検眼の流れ PDF 印刷 Eメール

快適なメガネの調製には、検眼が占める割合が高く、経験と高い技術が必要です。

当店では、眼に緊張をさせたないために検査距離は6mで行なっています。

近頃は店舗のスペースを効率的に使うために近接型の視力標(1m前後)を使い検査を行なう店舗が多くなっていますが、眼は緊張すると毛様体筋の働きにより調節が行なわれ、近視の度数は強く、遠視の度数は弱く出手しまうことがあります。

当店では、遠方度数を正確に出すために5~6mの検査距離をとっています。

さらに、お客様と相談しながら、生活の中で不自由な点・メガネの用途や用法をお聞きして検眼の測定に役立てます。

他覚検眼器(オートレフラクトメーター)を使い、大まかな度数を検知し、検眼の参考度数にします。

この器械はメガネ店(技術者)によっては絶対になくてはならない存在で、検眼が不得手な店(技術者)はこの器械のデータを少々調整してメガネの装用度数にしてしまいます。

6m視力標とテストレンズを使い、完全矯正値(基本となる度数)の測定をします。

先ず、裸眼視力(右眼・左眼・両眼)の測定、それから片眼遮蔽(右眼を検査する時には左眼を隠す)検査を行い、続いて眼位(斜位・斜視)を検査し、両眼開放屈折検査(両眼を開けて左右別の度出し検査)、両眼調節バランステスト(ある距離の物を見たときの左右眼の調節量を揃えること。結果、左右の見え方も揃う)、最後に両眼調節緩解テストで完全矯正値を求めます。

近くの見にくさ、疲れを感じる方には、完全矯正値を元に近用検査を行ないます。

完全矯正値を元に、先に相談した内容を加味してお客様のライフスタイルに合った装用値(実際に掛けて頂くメガネの度数)を出します。

装用テスト(試験枠にテストレンズを組み込んで、実際に遠方や近方を見て、見にくさ、違和感等があるか、また慣れそうか)をします。

慣れにくい場合は、レンズ度数を変えたり、試験枠の掛け具合調製をします。